ぶろぐ 灯香のいいわけいっぱい

Tuesday. 22 May 2018

白根山が上毛三山でないって知らなかったし

灯香の実家は埼玉県、といっても歩いて群馬県に行ける場所です。
文化は上州、ほぼ群馬ですね。
ただ、決定的に違うのは、学校制度。

高校になると、県をまたいで学生が集まるので、
群馬県下と埼玉県下の中学出身者の間で、驚きの文化の違いが確認されます。

まず、運動会。
埼玉県は、赤と白の2グループに別れますが、
群馬県では、運動会のときはグループが3つに別れます。
赤城、榛名、妙義・・・
群馬県のどこにいても見える山です。
もちろん、灯香の実家からでも見えますけれど。

神流川の向こうに見える秩父の山。上毛三山ではないけれど、関越から撮影。

神流川の向こうに見える秩父の山。上毛三山ではないけれど、関越から撮影。

そして、群馬県では、義務教育で必ず暗記する上毛かるた。
その年代によって、「‘ち’ 力を合わせるXX万人」のXXの数字が違うのだそうです。

群馬県のショッピングモールの出口は、
赤城口、榛名口、妙義口・・・普通は南口とか北口ですよね。

さて、この赤城山、榛名山、妙義山。上毛三山と呼ばれます。
母親はここの生まれですけれど、
灯香がこの土地に育ったのは、中学・高校のみ。
実はそれほど馴染みがありません。

なんでこんなことを書いているかって?
今日、法事で実家に帰るとき、関越自動車道から見える山が、
東から・・・赤城、榛名、白根、妙義・・・あれ? 4つある!
運転中の主人がバカにしたように、
「白根は信州だろ……」と。
今までずっと、白根は上州の山だと思っておりました。
上州から見る白根山は、富士山みたいにカッコ良いのです。
時々灰を降らしますけどね。

いくつになっても、知らないことって山ほどありますが、
ずっごい基本的な常識的なことを、落としていることってありますよね。

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