Thursday. 31 May 2018
占い学習者必見! 究極の占い学習法は・・・・
皆さんはどうやって、占いを学んでいますか?
⒈占いの学校に通って
・・・しっかりと学べて良いですよね。でもお金かかります。
2.占いの先生から個人的に
・・・自分のペースに合わせられていいですよね。ただ、その先生色に染まります。
⒊本からの独学
・・・・安上がりなうえ、意外のよい方法。でも、勘違いして覚えたり、我流になったり。
⒋できる人から教えてもらう
・・・友達から無料で教わる、この方法、意外と多いのですよ。わかりやすい言葉で、自分のレベルにあった情報が入手できます。ただ、知識が偏りますね。そして、わかったような気になりがちです(その友人にすぐに近づけた/越えられたような気がするから)
方法はそれぞれ。一長一短。
灯香の考えでは、上のいくつかを混ぜるといいかな、と思っています。
いろいろないいところを補いあえます。
そして、その分、占いと接する時間が増えるからです。
技術・技能を身につけることに挑戦するならば、
どうぞ勉強した時間を測ってください。
よく、「先生は何年くらい勉強したのですか?」と聞かれますが、日数ではなく時間です。
英語も同じ。毎日2時間勉強する人と、週一回のレッスンで2時間勉強したきりの人では、
同じ1年でも結果は雲泥の差です。
私は占星術を2年間くらいでマスターしましたが、
9時から18時まで、月曜日から金曜日まで、ずっと勉強できました。
だいたい2000時間かな?
仕事の一環だったので・・・・はい。
こんなに恵まれた環境は、他にはなかったと思います。
さらにその後、約10年間、毎年約1400名のホロスコープチャートの鑑定を行いました。
だから、「占星術を20年やってます」という鑑定士より、
絶対に豊富な経験をもっていると思います。
さらに10年間、毎年200人以上にタロットや手相、易と気学の指導を行いました。
だから、学んだ時間を記録しておいてほしいのです。
目標は100時間。
どんな道でも100時間学べば何とかなるそうです。
そして、1000時間でその道の専門家になれるそうです。
そして、方法によって学び方の深さも違います。
まず、教えを聴くにだけでは10%、文章を読むだけでも10%、
読んで聴くと20%、頭の中に残ります。
さらに、それについて、人と話し合うと40%、
実際にやってみる、試してみると80%身につくそうです。
さて、究極の勉強法だと、95%身につきます。
それは何かって?
人に教えることです。
だから、はじめの「4.できる人から教えてもらう」が成立するのです。
この場合、得をしているのは、実は教えている人。
教わったら、誰かにすぐに教える。
それによって、自分が不十分だったところや、
思わぬ面白さが再発見できて、深く深く学べます。
講師はそんな意味で、ますますその占術に詳しくなるのです。
たとえ易が専門でなくても、教える機会が増えてくると、
いつの間にか、一般の易者さんよりも易を理解していたりします。
占いを習うなら、ぜひ講師になるところまで目指してみましょう!