先日、ヒョンなきっかけから、オラクルカードセミナーを開催いたしました。
楽しかったです。皆さまにも喜んでいただけて、何よりです。

実は私、オラクルカードを占いに使っておりません。
できないわけではないのです。むしろ逆。教えられるくらいに知識豊富。
でも、学べば学ぶほど、自分のスタイルにあっていないというのか、
他の占術のほうが、鑑定という場面では使いやすく。。。。

タロットはいつも教えております。

タロットとオラクルの両方を知っているからこそ思うのですが、
タロットを教える人間は、
オラクルカードの基本的リーディング方法を知っておく必要があると思います。

なぜなら、オラクルカードを学んだ後に、タロットカードを学ぶ人が多いから。

・占い好き。
↓  オラクルカードなら、枚数も少ないし始められそう。
↓  始めてみた。
↓  でも、何かが違う。いい事しか言わない、原因が探れない、など。
↓  このカードじゃないかもしれないと思って新たに買う。
↓  カードが増える途中で、タロットも入手したりなんかする。
↓  タロットも同じようなものだろう。学んでみよう。
そしてタロット講座やセミナーに参加する。

という経路を辿る人が、実はかなり多い。
その時はすでに、オラクルカード独特の占い方が身についています。

さて、根本的な捉え方がオラクルとタロットでは違います。
これを講師が気がついて、押さえて教えないと、いつまでたっても、
「何か違う」「なかなか進まない」で終わりがち。

生徒さんも、「タロットは何かわからない」と断念したり、あちこちの学校を渡り歩いたりします。

そんなこんなで、自分の中で、オラクルカードというものは、
知っているし、教えられなければならないけれど、
使わない、そんな占術の一つなんです。

さて、前回、突然の導きで突然開催しちゃったもので、
終わった後に「受けたかったのに・・・」という声が多く、
そんな方々が数人いらっしゃったので、
同じ内容で3月10日にも、また行うことになりました。
10時ー12時です。

２時間で、もう一つ占術増やしませんか？