Monday. 22 April 2019
パリに思いを馳せて、代官山でのお食事会
耳が聞こえない友人に誘われて、代官山にある、
とってもハイソ(死語?)でセレブなフレンチに行きました。
友人に言わせると、トルシエ監督やゴーンさんもよく来ていたらしい。
それにして、さすがホスピタリティの高いレストラン。
ドレスコードからちょっと外れた彼女の服装を見ても笑顔でお迎え。
私が通訳をするのを見て、料理の説明はゆっくり繰り返しいってくださる。
(これができないウエイター/ウエイトレスさんがほとんど。自分の話すペースって変えられないんですよ。そして、目で見て状況をわかっていても、自分がどうしたらいいのか、行動に結び付けられない)。
テーブル担当者は、フランスの人ばかりで、日本語なんですが発音が違う。
つまり、彼女は口が読めない。
それでもゼスチャーや大きな身振りで、なんとなく伝わるのだそうです。
来月にパリに行く(私ではなく彼女がですよ)というと、
さらに話も弾みます。
外国人にちょっと苦手感があった彼女、
ここでたくさん話せて、パリに行くのがさらに楽しみになった様子でした。
ちなみに、世界で先駆けて手話で教える学校を作ったのは、パリです。