ぶろぐ 灯香のいいわけいっぱい

Thursday. 13 June 2019

星くず占い(アステロイド占星術)

最近、数名の方にお伝えして喜んでいる星屑占い。

自分なりに名前に悩んでおります。

 

星屑占星術? 上と下がなんか合わない。

アステロイド占星術? セレスやジュノーで占うことと間違えられやすい。

アステロイドって、小惑星のことでけどね。

星屑チャート? いや、チャートを読むってほど重くない。

やっぱり星屑占いかな? 星くず、そうだ、「屑」はひらがなにしよう。

 

 

星くずって何? って思うかもしれませんが、

本当に小さな惑星のことです。

事の始まりはヘンリー王子がお生まれになったとき。

占星術が盛んなイギリスは、早速いろいろな方がブログで彼を占っておりました。

そして、私が知らない星を読んでるんですよ。。。。

ペーハイストスがどうとか、アポロがどうとか・・・・。

調べてみると、日本の占星術ではまだお目にかかっていない小さなアステロイドでした。

 

まずはオリンポス12神のアステロイドから。

我儘になっちゃうポイント、自分が人を見下すポイント、

面白く。

お酒の神さまバッカスは、楽しく静かに寄り添ってました。

 

 

写真はエウロパ。雄牛に化けたゼウスにまたがって、さらわれる場面です。

大きな大陸に連れ去られて、子供をたくさん産むんです。

エウロパ、それがやがて、ヨーロッパとなります。

このエウロパという小さな星が第4ハウスにある時に生まれると、

家族の中で姫のように育つ場合もあります。

第1ハウスや第7ハウスに美貌で上品で気高い傾向が強くなり、

案外高嶺の花となってしまって恋人ができにくなったりね。

ね、面白いでしょう。

 

古典的な占星術では、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星の7つをメインに使います。

なんていっても、望遠鏡なしの肉眼で見える星たちです。

ドラゴンヘッドやテイル、キロンも楽しい。

近世になって発見された海王星、天王星、冥王星。

この辺からは人それぞれが違う思い入れで読んでるように感じます。

流派っぽいのを感じて楽しい。

さらに最近の日本で普通に取り入れらるようになったのが、

ジュノー、ベスタ、パラス、セレス・・・・アステロイドといえば、これらの小惑星。

キロンもいれて5つ。

この5つの小惑星は語りますよね。特に人との関わりについては。

 

小惑星というと、これらと間違われるので、やっぱり今回は「星くず」かな?

この星くずたち。大きな隕石や彗星や仮想の惑星も含まれています。

さらに、こうしたものは、一切合切含めて2万個ほど!

その中でも、実際に存在し、天文学の世界で惑星番号が割り当ててられており、

シジル(マーク)や意味付がなんとなく統一されてきた、

 

そんな星くず(本当に小さな小惑星)を集めてまとめ、ご案内。

小さくて可愛くてピンポイントで、、、星は楽し!

占星術の生徒さんから、少しずつお伝えしていくつもりです。

 

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