Monday. 05 August 2019
一番強い「気」は、人の気
灯香の専門は、占星術です。タロットも使います。
でも、時々、気学も使います。
なぜなら、日本人はここ1500年の間、ずっと変わらず、
出かける方向や引っ越す方向に吉を求めたり、
現状打破や運気回復に、「移動」という手段を用いるからです。
そうした質問にピッタリなのが、日本生まれの気学。
きちんと今のような形になったのは、大正時代ですけれどね。
今の運勢や恋愛・仕事のトラブルには、占星術やタロットを使います。
気学でも占えないこともないけれど、私には十分ではないのです。
だからって、やっぱり、引っ越しや方違えや、そんなときには気学は必要。
気学は、その名の通り、「気」を学ぶこと。
気には、天の気、地の気、人の気と、3種類が存在しています。
(それ以外もちょっとあるけどね)
そして、九星気学は、この3種類の気を扱って、
悪い方向を避けて良い方向に行き、良い気をいただく技術です。
でもね、天の気、地の気、人の気のなかで、
一番強いのは人の気。
たとえどんな悪い方向に行ったって、
人の気が、強く、キラキラ輝き、徳に満ちていれば、
どこに行ったって大丈夫。
でもあなたがこれからプロを目指すなら、
ぜひ、気学(特に、吉方位のとりかた)は身につけておくと便利です。
ニーズが高いのです。
そして、もしあなたが気学しか知らないなら、
ぜひタロットや手相など、身につけておきましょう。
きっと気学だけだと、行き詰まりを感じるから。
ウォンツに答えましょう。