Tuesday. 13 August 2019
四苦八苦は仏教から来た言葉だけど、さ。
今、2年目。10回中、4回目が終わりました。
何がって? 英語で学ぶ仏教・・・
毎回毎回の宿題が重たいのです。
言いたいことを日本語で書いて、翻訳アプリで訳して、
さらにそれを土台に自分の英語に直して・・・提出。
そして、四苦八苦(仏教用語)で1年目を終えて、
性懲りも無く、2年目に入りました。
仏教知識がほぼゼロだった私には、英語のほうがわかりやすかったりします。
例えば、四苦八苦。
四苦とは、「せいろうびょうし」のこと。
初めは音だけ聞いて、なんじゃそれは?って思いました。
生老病死とは、
①生まれること、
②老いること、
③病気にかかること、
④死ぬこと。
八苦とは、四苦に追加してあと4種類
⑤欲しいものが得られないこと
⑥嫌な人と交わること
⑦好きな人と離れること
⑧自分の体にこだわること
⑧は例えば、身近なところでいうと、髪型が決まらないとか、太っているとか、そんな感じ。
だから、お坊さんは髪の毛を剃っちゃうんですって。
四苦八苦がようやく説明できるようになって2年め。
私、生まれたときから真言宗ですが、真言宗は師匠から選ばれた弟子にしか伝授されない宗教なので、ま、結局何もわかっておりません。印とマントラを2、3種知っているくらい。仏教もきっと、学べば学ぶほど、わかっておりません。
次は、「英語で学べる神道」ってないかなぁ。
そんなこんなの、典型的な日本人でございます。
そして、来月もまた、宿題提出に四苦八苦いたしまする。
占い師としては・・・・はぁ、いろいろ思うところがありますが、もし許されるなら、酒の席でお隣になった方に語るくらいで、ここで書くことではないということは、なんとなくわかりました。はい。
来週は、兄様の新盆(うちの地方では「あらぼん」と呼びます)でございます。リアル仏教に、ちょぴっと触れてまいります。