Friday. 18 September 2020
猫さんのお腹には時計と温度計が入っているらしい
多少の残暑はあるものの、流石に朝夕涼しくなってまいりました。
昨年の暮れから施設に入った母の猫さんを預かって、
冬が終わり、春が過ぎ、夏も終わりを迎えようとしています。
うぅん、猫さん、恐るべし。
温度によって、勝手に寝床を決めるので、私が後から寝床を追いかけます。
ベランダに出られるのですが、「出せ」というときのベランダは、
32度〜37度。それ以下でもそれ以上だと出ません。
「お腹減ったにゃ」と鳴かれて餌をあげると、
「さっき、あげたばかりだよ」と主人が。
というわけで、自動給餌器を購入。
1日6回、私の録音した声とともに、餌が出てくるのですが・・・
5分前には必ず給餌器の前でスタンバイしているのです。
お前は時計が読めるのか??
スピ系の方が、「この猫は尻尾が3本ある」と呟きましたが(笑)、
そうかもしれません。16才は侮れない。
毛玉吐いちゃったときは呼びに来るし、
お水こぼしちゃったときも呼びに来るし、
植木鉢割っちゃったときは、目を合わせないし、
なんだか「できる」猫さんなんです。
膝の上で寝てても、「あと10分で、料理はじめるんだ」って、
左耳に3回呟くと、8、9分でどいてくれるし。
(いや、いつも左側こっちに向けて、膝に乗るだけですが)
主人は、ヒゲが温度計だというのですが、私はお腹の中に、
時計と温度計と一体になって、何らかの機械が入っているとみています。
だって、そうじゃなきゃ、あんなにお腹タプタプしてない。