Saturday. 11 November 2023
うっかりしていると足元をすくわれるーその2
道を歩いていたら、ちょっとしたレンガにつまづいて、危うく転ぶところでした。
おっとっと!でも大丈夫、なんとか持ち直し。
友人が作ってくれた、「転ばないお守り」が効いたらしい。ありがとう〜🐈⬛
それを見ていた通りすがりの自転車人が、笑いながら、
グッジョブとか、どっから来たの?とか、声をかけてくる。
ちょっとしたコミュニケーション。
そんなこんなで足元すくわれながら、その2をまとめました。
取り止めもない、目に留まったもの・・のご紹介です。
まず、ライオンはオランダの国獣です。
(ちなみに日本は、鳥のキジさん。首に輪っかがないやつです)
だから、案外あちこちで出会えます。
花屋さんにも小さなライオンが!
前回の「その1」で紹介した狛ライオン、似たような2頭を再び発見。
かなり玄関が大きくて、車道ギリギリからでも1度に撮影できなかったので、
分けて撮影。
今度はちゃんと阿吽のお口だったし、左には子ライオンも!
こっちがメスのはず。でも、なんか、どっちもタテガミが〜?
さすがSDGs先進国のオランダ。ゲイカップルかもしれませんね。
今、居候している家族も、本当にジェンダーフリー。
お父さんとお母さんの育児や家事に関わる労力が、等分な感じです。
ここにいると、本当に日本はジェンダー意識が高い国だと感じます。
男女差別の数値が、先進国156か国のなかで、125位。
中国や韓国よりずっと下なのです。
ジェンダーとは、
「女性だから家事育児、男性だから外で仕事」とか
「女の子はピンク、男の子はブルー」といったように,
性別で決められた社会的役割。
ジェンダーフリーっていうのは、
「女性で男性でも、運転手になりたいならなっていい」
「女の子だって、黒のランドセルが好きなら黒でいい」
「男の子だって、自分が着たいならスカートを履けばいい」
みたいに、社会が決めた性別のルールに囚われず自由に生きること。
これを根本的にわかってない人ほど、SDGsのバッジつけたりしてる。
ということで、昨今、日本でも騒がれた,男女共同の公衆トイレ。
オランダでは、もう新しいトイレですでに採用ずみでした。
ドアを開けたら男性が3人。
慌てて閉めようとしてたら、3人とも大慌てで、「いいんだよ、入っておいで」って。
そこは全部個室の空間。そっか、個室なら別に、ね。
すぐに子供を連れた夫婦が入ってきたの。
これなら家族一緒にね。
ゲイの人も入りやすい。
人権を大切にするこの国は、
公園や道路、橋にも、アムステルダムや街に貢献した人の名前がつけられています。
疲れてカフェ。今、円が160円。コーヒー1杯4・5ユーロでも720円。高く感じます。
オランダのパンケーキは、ちょっとした国民食なんだけど、
日本人的にはクレープといったほうがいいかも。
リンゴとシナモン、チョコレートとバナナ、といったデザート的なものから、
チーズ、ベーコン、ハム、卵といった、ご飯的なものまで、トッピングが選べます。
(パンケーキだけのもの、プレーン?には、まだ出会っていないけれど)
私は断然ご飯的なものが好き。
今回はチーズとベーコンをチョイス。
オーダーを聞いてから焼いてくれるのです。
こんな特殊なパンケーキ焼き機が! 意外と早く回る笑
そして、出来上がりを知らせるのは、これ!
日本にももちろんありますが、大音量で大振動。
止め方がわからないので、そのまま持っていました。
2度ほどやった笑
ポストが浅いのが気になる。入りきるのだろうか?
障害者用の車も見たよ。
これは、専用の車なのでナンバープレートはないそうです。
シルバーカー扱いかな?
レンブラントという有名な画家の住宅が博物館になっているので
行ってみました。
日本語のオーディオガイドもあってとてもよかったです。
お土産売り場にこれが〜〜! キッコーマン、強し!
4ユーロ、そんなに高くない!
そしてピカピカ(動物園編参照)。
帰りに日本食が少し恋しくなって、アジアンスーパーによったら、
なんだか知らないけど、お弁当。。。
この「お弁当」に戸惑っているときに、友人からライン。
息子さんが難関試験に合格したと!💮
お弁当?片手に「おめでとう」の返信をしてました。
明日は5時起きして、ロンドンに行ってきます。
朝が早いので、おむすび🍙いっぱいつくりました。
うまそうに炊けたでしょ?
おにぎりの具は・・・ウィンナーとチーズだけどさ。
バッグにパスポートとおにぎりいれて、行ってきます!
・・・・「その3」があるかなぁ?