ぶろぐ 灯香のいいわけいっぱい

Friday. 12 September 2025

当たる占い師とは、お客様から意識へのアクセス権をもらった占い師のこと

お客様から「この前占ってもらったこと、みんな当たってた!」と言われることが、この歳になると多くなってきました。でもそれは、私が当てたんじゃなくて、お客様が当てさせてくれたのです。
今回はこのあたりを、詳しくじっくりと説明していきたいと思ってます。
なぜなら、ここを勘違いしている占い師が多いから。

(1)占うことは、潜在意識・顕在意識へのアクセスすること

占い師なら、使う占術jが、命術(誕生日を使い宿命・運命・運気を見る)であっても、
卜術(タロットやストーンなどの道具を使い、事象の行方を見る)であっても、
何かしら霊感チックなスピリチュアル的な要素を使っています。
勘どころとか経験値とか、いろんな感じ方はあるけれど
そうした不思議さを感じている占い師さんも多いのではないでしょうか?
そして、鑑定終了後に、内容や結果を覚えていない占い師さんも多いのです。
それは、お客様の潜在意識・顕在意識にアクセスできている証拠です

私はリピーターさんによく良います。
「ゾーンに入って占ってるから、この前の占いをよく覚えてないの。もう一度教えてね」
目の前に座ったお客様の潜在意識、さらにその下の共通意識に触れている状態を私は勝手にゾーンって呼んでます笑
ゾーンに入っていると、占いが終わったあと(ゾーンから戻ってきた後)、ボヤッとしてあまりよく覚えていません。
ちなみにタロットなどのカードは、お客様の潜在意識・顕在意識とつながるための道具です。

占い処たまるに出たいという占い師さんのレベルチェック(たまるには面接があります)も、
実のところ、潜在意識・顕在意識にアクセスしているかどうかを見ています。
アクセスすると、声が変わったり、雰囲気が変わったり、
たぶんオーラが変化したり(私は見えないけど)、いろいろするのですわ。
だから、当たっていて当たり前。お客様の意識から情報をとってくるのですもの。

(2)潜在意識・共通意識へのドアの鍵はお客様が持っている

意識には3つあります。
①お客様自身がわかっている・気づいている顕在意識(けんざい・いしき)
②お客様自身が気がついていない潜在意識(せんざい・いしき)
③時間や場所が存在せずすべての情報が集まる共通意識(きょうつう・いしき)

これらは所属するグループや流派によって、いろいろな呼び方があるけれど、ま、だいたいそんなところ。

①の顕在意識についての発言をすると、
「そんなこと、誰だってわかるわよ」(誰だって=自分だって)、となります。
ケルト十字という有名なタロットのスプレッドには、「顕在意識」という場所があるけれど、相手の心に寄り添ったり、ストーリーの流れで使うのはいいけれど、これだけ取り出して、さも当てたかのように言うと、お客様は心の中で、「そんなこと知ってるわよ」と、心のドアを閉じますわよ。場合によっては、読まなくてもいい。タロットだけではなく、手相もホロスコープもそう。見えたこと、全部読まなくてもいいから。あら、話がずれたわ。

②の潜在意識は占い師として、ぜひ入り込んでほしい意識です、
そこにある情報を言われると、お客様はハッとしたり悟ったりします。
スピリチュアルの世界だったら、ハイヤーセルフなんて言うかもしれない。

さらに優れた占い師ならば、その下の③共通意識まで入り込み、
その人が今できるベストな道を見つけてくるでしょう。

タロットは②に潜り込みます。通常はここまでで大丈夫。
訓練を受けたスピリチュアリストならば、③に行く手段を持っていますが、
占い師でも、お客様が許してくだされば、③まで覗くことができると思ってます。

ここで重要なのは、「お客様が許してくだされば」なのです。
どんなに占い師が頑張っても、お客様がそうした意識に通じるドアをピタッと閉ざしていると、
当てることが難しくなります。
「今のお客様、なんか占いづらかった〜」、なんてことが、このケースです。

どうしてドアを閉ざすのか? 
それは、基本的にあなたを信じられないから。
テレビに出た、本を出している、占い歴30年、なぁんてプロフィールは、
実は意識のドアに辿り着きやすくなる1つの有効な方法です!
信用をしてもらい、潜在意識のドアを開いてもらいやすくなります。

ちなみに、リピーター様・お得意様は、すでに占い師にドアを開けているので、
サクッと潜在意識に、時には共通意識に行けるので、的中率も高くなります。

お客様がその占い師を信用して、気に入って、ドアまで導いてくれると、とても占いやすい!

(3)鍵を渡してくれないお客様のドアを開く方法

占い師を信じて、心のドアを開いてくれれば、占いの技術なんて必要ない?
うん、たぶん必要ないかもしれない……

ただし、落とし穴が1つ。
お客様が自ら案内してくれたドアの先は、必ずしも正しい場所につながっているとは限りません。
かなり怪しい場所に繋がっている場合もございます💦

では、どうやって、正しい意識の場所につながるドアを見つけて、さらに鍵を開ければいいのでしょうか?

答えは簡単。
占いの正しい技術を身につけていることです。
例えばタロットだったら、左周りにシャッフル、6枚捨てて7枚目から、スプレッドは伝統的なケルト十字。
こんな基本中の基本が、正しいドアへの道標。

ケルト十字は有名過ぎて、あえてやらない人もいますし、
オリジナル性を発揮したくて、自己流のスプレッドしかしない人もいます。
最近は、動画で視聴数を上げるために、まったく自己流の奇抜な方法を紹介する人もいます。
が、が、長い間使われて、多くの人が使うには、それなりの理由があります。
そう、それは確実に正しいドアに繋がる方法なんです。

ベテランになってくると『大体この辺にドアが隠れてるんだよね〜』なんてことができるけど、
初めのころは、とにかく道標に従って歩いたほうがいい。
スピリチュアルなエネルギーをそれほど使わなくても、ドアに辿り着けます。

私はマルセイユタロットなので、カードの言いなりでその場でスプレッドを決定しがちですが、
「なんかこのお客様、苦手だなぁ」なんていうときは、私も古典的な、オーソドックスなスプレッドをします。
近道をするよりも、確実にドアに辿り着ける方法だから。
ドアに鍵がかかっていても、その暗証番号はきっと0000。嘘笑

基礎の技術が身についていない占い師や、基礎をバカにしてやらない占い師は、
かなりな部分をスピリチュアルに頼ります。
1〜3枚引きでどこまでも読み込んだり(その場合、占い師の経験値以上のことは伝えられないから)、
正しいカードの意味で読まなかったり(その場合、占い師のイメージ内から広がらないから)、
そして、怪しいドアに辿り着き、鍵をこじ開けます。
危ないったらありゃしない。

お客様が、潜在意識・存在意識に繋がらせてくれなくても、
きちんとした技術を持っていれば、ドアを見つけ、開けることができます。
それが、当てる占い、導く占いにつながるんです。

もし、「前に占ってもらったことあるんですけど〜」っていうお客様がきて、
そうだっけ? 誰だっけ? って状態になったら、
「すみません、占うときはゾーンに入っているので、覚えられないんですよ。もう一度教えてください」って、
使ってみてください。

当たる占い師とは、お客様から意識へのアクセス権をもらった占い師のこと

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