ぶろぐ 灯香のいいわけいっぱい

Tuesday. 14 November 2023

ロンドンはマジカルシティ

オランダ滞在記と言いながらも、もう少しロンドン。
イギリスはなんと言ってもハリーポッター。
キングクロスの駅を降りて、妙に人混みが…と思ったら、
9と3/4の表札のところで写真を撮るための順番待ちの列でした。
バスに乗ってて妙に人集り(ひとだかり)。
ハリーポッタースタジオでした。
全然関係ないお土産さんもハリポタ関連商品が置いてあって…

私が泊まったお部屋もハリポタ仕様。
地下に降りていく階段はこんな感じ。

ドアノブ
コブラのドアノブ。その横には女性の油絵があるんだけど、怖いから撮らない、目も合わせない!!

地下に降りていく階段はこんな感じ。

階段と廊下
思った以上にハリポタの雰囲気でした

鍵も可愛い❤️

部屋の鍵はフクロウの形
手作り感満載の鍵

あちこちミステリアスなんだけど、古過ぎててバスルームのドアが半分取れてしまっていて、
ホテルの人が、直せないのでごめんねって…
1851年に建てられたホテル…仕方ない。

半分ドアがないトイレ
トイレのドアが、半分ない。開けているのではなく、ないのです。外れてて危険だからと、取られてしまって。

トイレの左がわにシャワーがあります。壊れてないのよ。
でもね、ハンドルが固くて回せない(友人には回せる、力持ち)。
ハンドル、とってもおしゃれなんだけどね。

シャワールームのハンドル
私では、ビクともしないハンドル

でもホテルからの挨拶レターの羊皮紙感満載だし、
スペシャルなマジカル朝ごはんメニューもありました。
(頼まなかったけど、だって、みんな甘そうなんだもの。多分、青とか紫のジャム使う)

ホテルからの手紙
素敵な手紙。内容は食事のことやチェックアウトの時間のお知らせなんだけどね。

イギリスは魔女の国。ウエイト版タロットの故郷。
そのタロットを作ったゴールデン・ドーンという魔術結社は、フリーメイソンの分科会。
魔術・魔法が科学と呼ばれるちょっと前。
18〜19世紀のイギリスは、本当に面白い。

書店でも魔術の本がいっぱい売られてます。

本屋さんの棚その1
左から、オカルト、タロット、チャクラ、数秘、神々、カルマ
書店の棚その2
左からパワーストーン、呪文、仏教、天体と星座

仏教も、、、なぜ仏教がここに、、、でした。

今日行ったのは、グリニッジ天文台。
世界の時間を決めた場所です。
ほら! この線が、経度ゼロ。

経度0度のライン

東京は東経139・45
東京見つけた


そして、ここがチャートを作る場合、この線上が完全に時差ゼロ。

先人たちの地道な観察と記録の上に
占星術はちゃっかり乗っているんだなぁと感じました。
たった一人(家族も一緒)でこの天文台に住んで、
毎日観測して、、、時々パーティして、海軍に毎回正しい時間を渡して・・
この仕事は戦前まで受け継がれていたっぽい。
っぽい、って書いたのは、日本語ゼロなので、自信がない笑

地球の周りに星座を置いた測定器
これがあったら、ホロスコープチャートの説明がしやすいけれど、残念。貴重な展示物。

ロンドンで買った占いに関するものって言ったら、
大英博物館のお土産屋さんで売ってたルーンと、家の博物館で売ってた茶葉占いの本かなぁ…

魔法の学校も実際に存在しているし、魔女には住みやすい国だと思います。

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