Saturday. 16 June 2018
1人のクレームは175人の不信感を教えてくれます
日暮里の谷中銀座に占い処「たまる」をオープンしてから、
半年が経ちました。正確には7ヶ月ですが。ま、だいたい半年ってことで。
そして、初めてクレームの連絡を受けました。
「延長しますか?と確認されず、勝手に長く占われて、
延長料金を払わされた」とのこと。
本当に申し訳ございませんでした。
でも、なんて優しいお客様なんでしょう。
クレームをいうのは、とても勇気とエネルギーがいるのです。
ですから、4パーセントしかクレームを言わない統計があります。
さらに、どの占い師だったかもおっしゃらなかったそうです。
それは、怒りの気持ちからではなく、
この占い処に対して良くなってほしいという愛情だと、
受け取らせていただきます。
本当にありがとうございます。
クレームを言ってくださるお客様が4%ということは、
同じような不満を持ったお客様が、影に24人いるということ、
不満を持ったエンドユーザーは、
少なくとも7人の友人や家族に、その不満を訴えるそうです。
つまり、1人のクレームは、25人の不満で、
25人の不満者がそれぞれ7人に訴えると、
合計175人の方が、たまるに不信感を持たれるということになります。
このことは、すぐに占い処たまるの出演メンバーで構成している
チャットルームで共有いたしました。
誰かは問いません。だって、誰だって可能性があるのですし、
きっと誰も悪気はなかったと思うから。
でも、二度とこうした不満や不安をお客様が持つことがないよう、
一同気を引き締めて頑張ります。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
トウカ・トウチ 代表灯香