ぶろぐ 灯香のいいわけいっぱい

Thursday. 15 November 2018

16日は、団子の日

11月16日は「十六団子の日」です。

じゅうろくだんご、

じゅうろくだんご、

いろいろな呼ばれ方をします。

 

3月16日と11月16日に行われます。

3月は、田の神様が、山から降りてくるのでお迎えのため、

11月16日は、山にお帰りになるお見送りのため、団子を備えます。

地方によっては、10月だったり、2月だったり、いろいろだそうです。

 

ことの起こりは平安時代。

868年6月16日、悪疫をはらうために賀茂神社に16個の和菓子を祀ったことが始まりだそうです。やがて、16個の和菓子を無言で笑わずに食べて無病息災を願うようになったとか・・・恵方巻きのようですね。

これが、神去来の伝統と混ざったようです。。

 

でも、16個の和菓子を食べるのは・・・と、江戸時代の方も思ったのでしょう。

江戸時代になると、16文(300円)分の和菓子を食べることに変わっていったそうです。

現在では、6月16日が和菓子の日。

 

さて、占い処「たまる」が店先をお借りしている甘味処「たまる」には、だまこもちという和菓子が店内で食べられます。

胡餡が入った小さなお菓子なので、これなら16個、食べれるかもしれない。

やりませんが。

 

きちんとした老舗の和菓子屋さんに行くと、160円の値段がついたお菓子が多いような気がするのは気のせいでしょうか?

 

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