Sunday. 16 December 2018
奢っているのに奢られた気分で
先日、クリスマスのジンジャークッキーを焼きに助っ人がきてくれたときのこと。
駅に出迎えに行ったときに、偶然自動販売機から、
どなたかが取り忘れた100円みっけ。
「今日の報酬はこれで」とかなんとかいいながら、彼女は100円をポケットに。
クッキー種を仕込んだらお昼になったので、
近くにある山本のハンバーグへいざ!
手伝いにきてくださったので、ここは私が奢るから!
そうそう、彼女には以前の精算で3000円の貸しがありました。
食べ終わるころ、レストランの請求が。
なんと!
・・・・
「さっきの100円と、今回の精算金3000円で、よろしく!」
ええ、ええ、私が奢ったのですよ。
でも彼女は、
「なんか、奢られた気がしない・・」。
ふふふ、縁の不思議さは、こうした数字に現れますね。
来年も手伝いにきてくださいな。
ハンバーグ奢るからさ。