Tuesday. 14 July 2020
もしかしたら現代人は夢を見ることを軽視し過ぎているのかもしれない
夢診断のセミナー、3回目が終わりました。
月末にも実施予定。
さらにレッスンという形でも予定が入っています。
そしてなんと、企業研修としてオファーを受けました。
1、2回できれば嬉しいなぁと思っていたのに、
びっくりするほど反響が良いのです。
気がつくと、確かにタロットセミナーは多いけど、
夢診断セミナーってないわねぇ。
「夢占いですか?」と聞かれますが、
「夢占いにも使えます」とお応えしています。
入道雲が出てきたら、夕立。
それは、気象予報でもあるし、生活の知恵でもあるし、「お天気占い」でもあるでしょ?
実は、夢診断の技術・知識は、古代ギリシャ時代の技法なんです。
そして、人間はあまりそこから変わっておらず、
夢診断の中身もあまり進歩していないとのこと。
ギリシャ時代は、新しいアイデアや問題解決の方法を知りたいときは、
夢から答えをもらおうと、寝たそうです。
寝るのが楽しくなった、こんな夢を覚えていたら実現してした、怖い夢が怖くなくなった、、、セミナーのあとは、いろいろな声が届きます。
この前、SPOGで夢診断のセミナーを行ったあと、代表の先生は夢で次の協力者に出会って、ぴったり当てておりました。さすがです。
さて、どうして私が夢診断をするようになったかと申しますと、
鑑定のときに「この前こんな夢を見たんです。どういう意味なんでしょう」と答えを求めるお客様がときどきいらっしゃるんです。
そのときはまだ、タロットで見てました。
そのあと、夢についての本を読んだり、夢占いの記事を(人の名前で笑)書いたりと、夢に関する知識と接触する機会が続き・・・いつの間にやら、夢の解説が上手になりました。
見た夢の意味は何なのか、毎回メールで聞いてくる友人もいたりして、ね。
この講座は、「猫の夢を見たら子供が生まれる」
といった類いではありません。
夢の仕組みや法則を知って、夢の声を理解して、明日に生かすためのヒントを見つける、そんなことを目的としております。
直近は、7月19日10時から、「女の欲望ラボ」様主宰で2時間予定しております。zoomです。
占い師は知っておくと、ちょっと便利な知識ですよ。