Monday. 22 August 2022
近状報告・・浅草占い館オープンまでのいろいろを徒然に
久しぶりにブログを更新しています。
昨年の11月ぶりです。。。
久しぶりすぎて、ソフトがアップデートされて、
使い方がなかなか使い方がわかりません。
ブログ入力に四苦八苦です。
ブログ更新サボっていた言い訳ったらなんですが、
昨年12月に母が亡くなって、そこから怒涛の日々が始まりました。
いえ、法事関係ではなく、浅草占い館関係で……
それは母の七七日(しじゅうくにち・と読むのよ)が終わった1月末のこと。
私は浅草のお蕎麦屋さんの横に占い処「たまる」を置かせてもらっていますが、
そのお蕎麦屋さんのご親戚の方から、見世の裏通りに占い館を出さないか、という打診が!
大きな物件でよい場所にあるのですが、良すぎて広すぎて、なかなかテナントが入らない。
借りてくれる企業が見つかるまで、という条件でした。
その企画やら準備やらが、意外と大変だったのです。
初めはいろいろな業種が集まってスタートする予定でした。
占い、エステ、ネイル、カフェ、イベント、ヨガ、化粧品販売・・・
でも、オーナーさんとの仲介役の方と私と、正確な情報交換ができなかったり、
なかなか進まなかったのです。
そんなこんなで一人、一人と離脱して、最後に残ったのは、私の占い処だけ。
声を掛けた占い師さんたちも、待ちきれなくて消えていきました。
この半年で、普通ではできない想いをいろいろ味わいました。
それは、私の人生でとても大切なものになりました。
新しいことを始められずに、消えてしまった方々に、
こんな共通点があることに気づきました。
——-
⭐️誰かが何らかのレールを敷いてくれると思ってる
⭐️完璧な形でないと始められない
⭐️やったことがないことはひたすら怖い
——-
特に昭和生まれの女性は男性主導で生きてきたから、
男性の指示がないことは、勇気がなくて動けなかったりする。
レールを引いてくれて、完璧(そうに見える)場を作ってくれて、
マニュアルがあったり、説明があったり、
私がそうだったから。
いろいろあって、40歳くらいで、
「背広男性でも自分よりおバカさんな人がいっぱいいる」
と突然気づいたのよ。おっそいけどね。
平成生まれはもっと早く気がつけるんだろうなぁ。
令和生まれは、男女同権が当たり前になってるといいなぁ。
さて、この占い処コアディヴィネーション。
隠しコンセプトに、自信と自由と自立があります。
「今日は大雨だからどうしたらいいですか?」……自分で決めて
「私、今日、売り上げが2000円なんですけど、何とかしてください」……自分で考えて
「今日体調悪いのですが、最後までいなきゃだめですか?」……え? 私が決めるの、それ?
SDGsで、女性の地位が先進国最低なのは、もしかしたら女性自身のせいかもしれない。
さて、大手企業が借りたら撤退する約束、、、でもね、みなさん、お忘れでは?
ここに集うのは占い師。皆さん、いつまでいられるか、くらいは、ねぇ。うふふ。