Tuesday. 03 January 2023
お節料理の三種の神器
我が家では、えらくがっつりおせち料理を作ります。
夫の実家は、小さな田舎の中華料理屋。
カレーとか煮物も出しちゃう昔ながらの・・ね。
義父が亡くなって、すでに閉店しております。
義父は趣味で小さなお節をたくさんつくって、近所にお歳暮ががわりに配ったのですよ。
私が嫁に行った頃、店のメニューにある料理なんか手伝えないので、義父の手伝いで里芋むいたり、紅白シュウマイ作ったり、、、楽しかったなぁ。
そんな流れで、お節を今でもがっつりつくる主人の実家です。
さて、そんな主人の兄は、年末年始などの繁忙期になると、なぜか神主さんに変身して寺院を手伝いに行く方なので、めちゃめちゃ伝統料理とかにうるさい。
でもね、お節だけは、「ごまめ、黒豆、数の子」があれば文句はいいません。
この3つがあれば、「お節料理」らしい。
氏神様、恵比寿様、大黒様、そしてお仏壇、それぞれに備えます。
だから、この3つだけは、しっかり多めに用意します。
そして、正月朝から3日まで、朝〜昼(長時間)と夜と、お節で呑んだくれる我が家でした。
*嫁の立場だが、実の子以上にリラックスして甘える嫁ですわ。