ぶろぐ 灯香のいいわけいっぱい

Friday. 06 September 2019

占い師のネックレス

不思議な出来事。

日暮里のたまるに行く途中、駅で特設のアクセサリー屋さんが!

ちょっと覗いたら、その途端に私のネックレスの紐が切れました。

ペンダントヘッドは陶器だったので、

けたたましい音を立てて10個くらいに割れました。

 

周りにいた方々が口々に、

「それ、ここで買えってことでは?」

「何かの身代わりになったとおもって、ここで次を・・」とか。

(さすがにお店の方はそんなこと仰らなかったけれど)

 

ま、そんなこんなで、でも、占い師がそそるようなアクセサリーがたくさん。

なぜか「私、占い師なんですよね」、なんて言ったのですよね。

そしたらね、「《占い師のネックレス》という名前のネックレスがあるんです!!!」と、展示していない奥から持ってきてくださったのが、これ。

 

 

デザイナーの彼女が、なぜか占い師をイメージして作ったらしいです。

これは買わねばー!

色といい、テイストといい、チェーンじゃないところといい(首回りだけ、ちょっと金属アレルギー)、私好み。

もし、私の陶器ネックレスが割れていなかったら、出会わなかった一品。

あ、ついでに黒猫さんのピンキーリングも買っちゃった。

 

423(しじみ)というお店。

https://squareup.com/store/423

ネット販売もしてました。

一点一点、愛情もっていらっしゃるご様子がとてもよかったです。

 

私、アクセアリーは、高価なジュエリーよりも、こんなふうに気軽につけられるものを持っていたいタイプ。だって、無くしたり壊したりしても、値段ではなく愛着で悲しめる程よい感が好きだから。

実は器も好きだけど、器の購入基準も同じ。割ってしまったとき、その値段ではなく、使い勝手がよかったことや料理が映えるいい器であったことを嘆くような値段が、私にとってもベストの価格設定。

このネックレスを買うときも、もしどこかで無くしても、値段なんて関係なく、すてきなデザインとステキなネーミングとステキなデザイナーさんとやりとりして買った子だったのになー、って思えるから、迷いなく購入しました。

 

明日、9月7日のおきあがりこぼし芸術祭のイベントにつけていきます。

 

 

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