Tuesday. 07 November 2023
うっかりしていると足元をすくわれるーその1
東京はまだ夏日が続いているようですね。
アムステルダムは想像以上に秋です。
ちょっと秋をお裾分け。
街歩きは、すでにダウンコートに帽子に手袋……です。
日本的には初冬なんですけど、きっと冬はもっと寒いんでしょうねぇ。
さて、今日のトピックは、「街で見かけたもの」。
タイトルが、「うっかりしていると足元をすくわれるーその1」
もしかしたら、「その1」だけで終わっちゃうかもしれないけれどもね。
で、タイトルは、、、最後の写真で。
↑ 懐かしすぎる! これ、使い倒したわ〜。
PC専門のセコハン屋さんです。
私、オランダ語はさっぱりなので、G社のアプリで翻訳しました。
「16歳の時給は、7・47ユーロ」って、深夜手当はプラス4ユーロ。
年齢で違うのかぁ・・・・
店内は明るくてスタッフさんは優しかったです。
普通は日本でもマックは入らないのですが、
オランダでしか販売していない、クロケットバーガーを食べたくて入ってみたのでした。
月曜日の朝は大きなゴミの日。何でもかんでも自由に出されています。
シールを貼るとか、電話で申し込むとか、、、何もない。
素敵な家具が出されていて、拾いたい・・・。持って帰りたい。
歩いていると、双子玄関(勝手に命名)の前に、いい味出しているワンコ。
ちゃんと「写真撮らせて〜!」ってワンコさんに断ってから撮ったのよ。
英語だけど通じたかあぁ?と思いながら、ふと気がついた。
繋がれてない。笑
お散歩のときは、みんな引き綱をしているけれど、
家の周りや運河沿いでは、自由に動けるワンコも多いそうです。
ときどきワンコの落とし物があるのは、それでか!
犬といえばこれ。日本と同じ。
日本と同じといえば、こんなものも。ちっちゃい子の帽子。
落とし主、気がつくといいなぁ。
それから、占い師としては、これは!という出会いが!
なんと、狛犬ならぬ、狛ライオン。狛獅子なのか? いいのか?
普通は狛犬は、阿吽。
向かって右が「あ」と口が開き、左が「うん」と口を閉じる。
あれ? 両方ともちょっと開いてる。
玉を持っているのはメス。時々、小獅子を抑えていたりする。
あれ? 両方玉持ってる。
そして両方、オスライオン……。
ツッコミ所満載ですが、不思議とゴージャス。
さて、トラムを待っていてふと見上げると、アムステルダムによくあるビル。
傾いてる。真ん中の2棟、絶対傾いてる。
運河に囲まれていて地盤もそれほど固くないアムステルダム。
傾いて倒れたことはないのだろうか?
あとで聞いてみようっと、
そして、多くの家が半地下を持っています。
窓があるので、歩く人の足元が見える感じ。
本来は倉庫に使われるそうです。
(実際は、賃貸住宅だったり、お店だったり、売春部屋だったり)
きっとこの運河が溢れたら、1階が高い位置にあったほうがいいから、
こんな作りなのかなぁと勝手に想像。
さて、この半地下の入り口は・・・・歩道。
街を歩きながらキョロキョロしてたら、
きっと足元をすくわれる。
ボッーっと歩いてると危ない危ない。
でも、やっぱり、「盆栽の種子」なんて見つけたら、
絶対足元、疎かにしちゃうよね。